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ホワイトニングの種類と選び方

2025-05-13

ホワイトニングとは、歯の持つ色素を脱色することで本来よりも白い状態にする方法です。
歯を削ることなく白い歯を手に入れる方法として、幅広い世代に人気の施術でもあります。
ホワイトニングによって理想の白い歯を実現することで、お口のコンプレックスを解消して自信を持って人前で話せるようになるでしょう。
そんなホワイトニングにはいくつかの種類があるため、まずはご自身のニーズに合わせた方法を選ぶことが大切です。
今回は、ホワイトニングの特徴を種類別にご紹介していきます。
「歯の黄ばみが気になっている」「歯のトーンアップがしたい!」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

オフィスホワイトニングの特徴
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で施術を受けるタイプのホワイトニングです。
専用の薬剤を歯に塗布して特殊な光を当てることで、歯の表面を漂白していきます。
効果が出るまでは短期間で、早い方では1回、2回の施術でも白さを実感できるでしょう。
施術自体も、スキルを持ったプロが行うため安心です。
また、効果の持続期間は個人差もありますが、3ヶ月〜半年ほどが一般的です。
リスクとしては、ホームホワイトニングより強い薬剤を使用するため、患者様によっては知覚過敏のような痛みが起こることがありますので注意しましょう。
また、一気に歯をトーンアップするため後戻りしやすいというデメリットもあり、定期的な施術やアフターケアが重要になってきます。

 

ホームホワイトニングの特徴
ホームホワイトニングは、患者様ご自身で施術に取り組んでいただく方法です。
マウスピースに専用のジェルを注入して歯に装着することで、歯の内部から脱色していきます。
オフィスホワイトニングのように即効性はなく、2週間〜1ヶ月で白さが実感できることが一般的です。
一方でホワイトニングの持続期間は半年〜1年程度と長く、これは歯の内部からゆっくりと色味を抜いていくことで後戻りのリスクを軽減しているためです。
患者様ご自身のタイミングで施術を行っていただけることや、追加のジェルを購入することで納得のいく白さを追求できる点など、手間も多い分メリットも大きな方法です。

 

デュアルホワイトニングの特徴
デュアルホワイトニングは、オフィスホワイトニングとホームホワイトニングの両方を併用する方法です。
まずホームホワイトニングで白くなりやすい下地を作り、その後歯科医院でオフィスホワイトニングをすることで短期間で白くなりしかもその白さが長持ちする両方のメリットを得ることができます。
ホワイトニングの持続期間は1年以上と、長期間白さを維持できることもデュアルホワイトニングの特徴です。多くの方が3〜5年ほとんど色落ちがありません。
また、歯科医院によってはオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを別々に行うよりも費用を抑えられるプランを用意していることも多いです。
デメリットとしては、オフィスホワイトニング+ホームホワイトニングと、両方の時間がかかることが挙げられます。

 

ホワイトニング方法の選び方
ホワイトニングの方法は、自分のライフスタイルや予算などに応じて選択することが重要です。
ホームホワイトニングとオフィスホワイトニングでは、特徴が大きく異なることはもちろん、コストや効果の面でも差があります。
ご自身のニーズに合った方法を選ぶことで、納得のいく効果が得られるでしょう。
例えば、あまり時間をかけずに歯を白くしたい、プロに任せたいという場合には、オフィスホワイトニングがおすすめです。
一方、自分のペースで進めたい、納得のいく白さを追求したいという場合にはホームホワイトニングが良いでしょう。
また、なるべく早く効果を得た上で白さの維持にも取り組みたい場合は、デュアルホワイトニングに取り組むことも検討してみてください。

 

クリニック情報
『淀屋橋勝部歯科』は、大阪市中央区伏見町にある歯科医院です。

詳しい検査・診察を行った上で患者様と一緒に治療を創り上げること、高度な技術力による医療の提供などをモットーに、患者様にとって通いやすく過ごしやすい環境づくりに取り組んでいます。

基本治療をはじめ、インプラントや審美治療など幅広い症例に対応しておりますので、お口のことでお悩みの際は、ぜひご相談にお越しください。

◆事務所名
淀屋橋勝部歯科

◆所在地
〒541-0044
大阪市中央区伏見町4丁目4-10 新伏見ビル1F・2F
TEL : 06-6202-6202

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