ラミック治療は、天然の歯に近い状態を再現できる方法として審美面にこだわりたい方を中心に人気を集めている歯科素材です。
セラミックを取り扱う歯科医院は年々増加していて、治療の症例数も増えているのが現状です。
そんな、メリットの大きいセラミック治療ですが、治療を受ける前にはデメリットの面があることも知っておく必要があるでしょう。
今回は、セラミック治療で後悔しないために、事前に把握しておきたいリスクポイントを解説します。
目次
・デメリット1.自費診療であるため費用がかかる
・デメリット2.割れてしまう可能性がある
・デメリット3.歯を削る必要がある
・デメリット4.長期間使い続けるためにはメインテナンスが必要
・デメリット5.ホワイトニングを考えている方は注意
デメリット1.自費診療であるため費用がかかる
セラミック治療を受けるにあたり、初めに考えなくてはならないポイントが費用面についてです。
保険診療の詰め物・被せ物を用いて治療を行う場合、銀歯の費用はおよそ5,000円程度で済みますが、セラミック治療の場合は詰め物でも1本5万円以上することがほとんどです。
被せ物になると、素材によっては10万円以上かかることも珍しくありません。
歯科医院によっては分割での支払いやデンタルローンといった方法もありますが、保険診療と比べると費用の負担が格段に大きくなります。
セラミック治療を検討する際には、費用対効果をしっかりと考えた上で患者様ご自身が納得できる選択をしましょう。
デメリット2.割れてしまう可能性がある
セラミックのメリットとして挙げられる強度や耐久性ですが、一方で陶器という素材の性質上、衝撃に弱く割れやすいというデメリットがあります。
通常の噛む力であれば問題はありませんが、強い歯ぎしりや食いしばりがある場合には、割れてしまうことがあります。
寝ている間の歯ぎしりや食いしばり対策としては、ナイトガード(マウスピース)の着用が有効です。
また、素材を選ぶ際に、耐久性の最も高いジルコニアを選択することも破折対策になるでしょう。
それでも割れてしまった場合、再度治療の費用がかかることもあるため、噛む力が強すぎる方などは注意が必要です。
デメリット3.歯を削る必要がある
セラミック治療を行う場合、セラミックが割れないようにするために、ある程度厚みを持たせて作成する必要があります。
そのため、銀歯の詰め物、被せ物治療と比較すると、歯を削る量が多くなります。
健康な部分も削らなくてはならないため、患者様によっては抵抗感を覚える方もいらっしゃるでしょう。
事前に歯を削る必要性についてはカウンセリングなどでお話があると思いますので、納得のいく内容であれば治療を受けるなど、患者様の判断で進めるようにしましょう。
デメリット4.長期間使い続けるためにはメインテナンスが必要
セラミック治療に限らず、詰め物・被せ物治療を行った場合は、定期的なメインテナンスが必要です。
セルフケアを怠ってしまうと、治療箇所の破折や二次虫歯の進行などさまざまなリスクに繋がるでしょう。
そのため、天然の歯同様に丁寧なセルフケアを行い、3ヶ月〜半年に一度は歯科医院でプロフェッショナルケアを受けることがおすすめです。
デメリット5.ホワイトニングを考えている方は注意
セラミック治療をした部分は、ホワイトニングで白くなりません。
そのため、ホワイトニングを検討している場合には、先にホワイトニングをしてからセラミック治療を行う必要があります。
セラミック治療後にホワイトニングをしてしまうと、セラミックの色が浮いて不自然な見た目になってしまったり、セラミックの再治療が必要になってしまったりすることがあります。
「今後ホワイトニングを受けたい」とお考えの場合には、一度保険診療の詰め物・被せ物治療を行い、先にホワイトニングを済ませたうえでセラミックに取り替える治療を行うことをおすすめします。
クリニック情報
『淀屋橋勝部歯科』は、大阪市中央区伏見町にある歯科医院です。
詳しい検査・診察を行った上で患者様と一緒に治療を創り上げること、高度な技術力による医療の提供などをモットーに、患者様にとって通いやすく過ごしやすい環境づくりに取り組んでいます。
基本治療をはじめ、インプラントや審美治療など幅広い症例に対応しておりますので、お口のことでお悩みの際は、ぜひご相談にお越しください。
◆事務所名
淀屋橋勝部歯科
◆所在地
〒541-0044
大阪市中央区伏見町4丁目4-10 新伏見ビル1F・2F
TEL : 06-6202-6202